「写場写場とは」

2000年夏、関西在住の写真で表現を行っている12名の作家が The Third Gallery Aya に集まり、作品発表の場となるメディアを自ら発信しようとプロジェクトを発足した。

まずはより多くの人たちに写真を身近で感じて貰いたいという思いから、作品集にプラス写真関連の情報を掲載した実用的なスケジュール帳、photographer's diary-2001 を企画。実際に制作、販売 に携わった過程で得られた知識や経験を活かし、現在はディレクター、デザイナーを含む10名が写場写場編集部として雑誌の編集、出版にあたっている。

毎号、特集作家が各々16ページにわたるポートフォリオを掲載し、その号の編集長となり、他のメンバーはそれをサポートをするという形で進めていく。「写場写場」は既に3号での終刊が決まっているが、このプロジェクトがひとつの表現の場づくりとしての可能性を示し、僅かでも目標となるものであって欲しいと強く願う。

また、photographer's diary は去年に引きつづき新たな作家を迎えて2003年度版も完成、更に拡がりを持ちながら展開している。
text by udonko.